宮が瀬クリスマスツリー ★サンタさんからの贈り物★
今日は家族で宮が瀬のクリスマスツリーを見に行ってきました!
過去に一度パパと一緒に行ったことがあるけれど、結婚前だったのか結婚後だったのかも覚えていないほど昔のこと。そ〜すけはイルミネーションがとっても大好き。車中からイルミネーションが見えると「あ、ピカだ!」と言って必ずと言っていいほど教えてくれる。壮大なイルミネーションを見たらどれだけ興奮するかしら?と思って足を運びました。三脚持って行かなかったので、写真はボケボケ。。。夜景は写真の上手な弟を連れて行かなければいかんかった。去年から始まったイルミネーションつり橋も渡りましたが、ゆれゆれでいい写真撮れず
相変わらず、休日だと昼寝をしないそ〜すけくん。親がいるので、いっぱい遊んでもらえると思っているのか、今日も断固として昼寝を拒む。車中で1.5時間程寝て現地へ到着。夕方の外気温は3度でしたが、帰宅時、21時頃の外気温は−2度でした。まだ眠い目をこすりながら、わけも分からず極寒の地へ連行状態。イルミネーションが見えてきても言葉発せず、体硬直してます。
一通り、イルミネーションを見た後、メイン会場屋台を転々と回ったわけですが、結構面白い食べ物がたくさん。どんじるなる代物や(とん汁にきりたんぽや小町麩が山のように入ってる)グルグルソーセージ、宮が瀬名物川魚の焼物、棒状コロッケ、とり皮餃子。イルミネーションよりも出店通りに人がにぎわってます。とりあえず、どんじるをいただき、そ〜すけの好きな魚をいただき、その後も寒くなったら何かを食べて寒さをしのぎましたよ。
そ〜すけ、腹ごしらえしてから本領発揮です。おしゃべりもし始めて、1人で歩き始めたので、サンタさんと写真を撮ることにしましたよ。
【サンタさんと写真を撮るルール】
①サンタさんのお部屋に入るとサンタさんがアイコンコンタクトをするので、両親は邪魔せず、黙っていること
②シャッターを切る時など、子供に「あっちがカメラだよ」など決して声を発せず、親はカメラのレンズに集中すること
係りの人から事前の注意を受けるわけですが、パパの入っていくペースが速いと感じた私は第1回目のルールを破ります(笑)
私:「パパ、もっとゆっくり入らないと、サンタさんとそ〜すけアイコンタクトできてないよ」
サンタさん「しー、静かにしてください」「さっき、泣いていた子供を見ましたか?親が関与しすぎることが子供が泣く原因なんです」←優しいはずのサンタに叱られ、ママちょっぴし落ち込む。
パシャリ!思い出に残る写真を撮ることができましたよ。
が、そ〜すけとサンタさんのやりとにまたもや口を挟む母
サンタさんがそ〜すけに微笑みみかながら手を振っています。そ〜すけは若干の警戒心があるのか、反応がややゆっくり
ここで、第2回目のルール違反です(苦笑)
私:「そ〜すけ、サンタさんにタッチしたら?」
サンタさん:「し〜、静かにしてください」←若干のにらみ入ってますから・・・。サンタさん厳しいです。
黙っていると自分から手を振り、タッチをして、サンタさんから飴をプレゼントにもらっていました。
サンタさん、帰り際に説明してくれました。
「親は子供に話しかけすぎて、促すような言葉をかけてはいけません。黙って落ち着いて、ゆっくり子供の反応を待てば、強い子が育ちます」
短い言葉だったけど、なんだかすごい心に響くものがありました。子供が考える前に親がいろいろな情報を与えて、行動を催促してしまうと親に頼る、甘えん坊な子が育ってしまうのかもと。実際に私が小さい頃、母親によく口を挟まれ不快に感じた記憶がある。そして、私は今でも甘ちゃんなところがある。親にされたことを自分も子供にしてしまっているので、、今後は「あれしてみたら?」などの催促めいた発言は控えようと思う。ましてや、「●●しなさい!」などの命令口調は絶対厳禁であると肝に銘じたのでした。
私たち親も、思いもよらずサンタさんから素敵なプレゼントをいただいきました。ノルウェー公認のサンタさんなんて数多くいるだろうし、たんなるサンタさんのアルバイト的なイメージでいたけれど、とんでもない認定されるだけあって、ちゃんとサンタさんの素質をもってる方ですごいなぁ〜って思いました。ちなみに全世界に120名ほどいるらしいです。
サンタさんの由来って?と思っていまさらながら調べてみました。
「むかしむかし、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、ニコラスという人がいました。ニコラスは、キリスト教を信じて、人々にその教えを広めていました。あるとき、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、ニコラスはその人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。次の日金貨を見つけた家の人は喜んで、娘をお嫁に行かせました。
このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになりました。」その後、ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり、キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、「セント・ニコラス」がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになったんだ。
このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたんだって。(こちらから引用)
24日にはたまプラにもノルウェー公認のサンタさんが来るけど、一足お先にサンタさんと素敵な写真を撮らせてもらいました。
24日はイブなので、もちろん教会に足を運びますが、サンタさんを迎える準備もしないとね♪
サンタさんってプレゼント置いたら、クッキー食べて帰るんだって。知らなかった。友達がせっせと子供たちと毎年クッキー焼く訳はこことにあったわけね。サンタさん的には高価なプレゼントを渡す日ではなく、家族で大切な日を過ごして欲しいと願っているそうです。今年はいいけど、日本も毎年24日、25日はクリスマスを休みにすればいいのにね。