もみじのおてて「発達について」

今日は午前中、美しが丘地域ケアプラザで行われる、もみじ保育園主催の「もみじのおてて」という会に参加してきました。

テーマは「発達について」

大体の月齢や年齢に応じてどのような反応があるかなどの表が配られ保育士さんからの説明がありました。

印象に残った内容は↓

どんな時も「○○だったのねぇ〜」と相槌を打とう!
保育園ではAちゃんがBちゃんをひっかいたら、Bちゃんはもちろんケアするが、Aちゃんをよりケアするらしい。Aちゃんのことは叱らないで、「Bちゃんをひっかいたのねぇ〜」とAちゃんを"受容"することが大事とか。この受容体験がこの子の心を開かせ、その子が抱えている問題や思っていることを話してくれるという。確かに私たち大人もただ聞いて欲しいんだよね。夫が生返事でも、うるさいな!今は聞けないと言われるより、その時話した内容を忘れられたとしても、話しているときは相槌を打って欲しいものである。

夫が仕事で悩みを持ち帰ってきた時も「仕事のことは家庭に持ち込まないで!」なんて言わないで、相手の言ったことを反芻してあげたら、旦那も居心地がいい、子供もここは安心して自分の思っていることを話せる場なんだって思えるんだって。

う〜ん、なかなか難しい。が、意識してみようと思う。3歳頃になると反抗期が来て、すごくてこずる時があるらしい。その時も相槌や子供の言った事を反芻することで一度受容すると話が先に進むらしい。

あと、1対1の関係を大切に!とおっしゃってた。ついつい社会性を身につけさせようと大人数集まるところに連れていきがちな私。
草介きっと寂しいだろ〜な〜。復職したら、相手してあげる時間は確実に減るわけだし、なるたけ2人の時間を大切にしてあげよう。

来月は「食育について」がテーマ。
お話の前後には子供向けの歌を歌ったりして、楽しい時が過ごせる。
こういう場所を提供してくれるのって本当ありがたいわ〜。

横浜市青葉区美しが丘ケアプラザ
http://www.midorinosato.or.jp/plaza/news/momiji-2010-07.pdf