掛軸

先日だんな様の実家へお邪魔したら素敵な掛け軸が!!!

お義母さんが習っているお茶の先生のお宅にSOUにぴったりの掛軸があったので買ってきてくださったんですって!


意味は・・・
千年緑(せんねんのみどり)
緑が長く変わらぬことの例えで「松樹千年緑」「青松寿色多」という句とともに、おめでたい句として一般に珍重されている。
ただ単に千年の緑をたたえていることがめでたいということだけでなく私たちはその美しさに気づき、その美しさを十分認識できるだけの目を持たなければならないということ。

極楽寺 西垣大道


「青松寿色多」(せいしょうじゅしょくおおし)
 青々とした松はそのままでめでたい色をしているという意味


「松樹千年緑」(しょうじゅせんねんのみどり)
 常に緑を保っている松とは、万古不易(いつまでも変わらない)の真実の象徴。「松」の緑を讃える言葉。「松の木」は緑の葉を一年中保ち、ひっそりと周りの風景に溶け込み、ほとんど人目を引くことの少ない木。それでも、古来より海の近くや断崖などの厳しい環境でも、しっかりと根を張り、長寿の象徴とされる生命力を持っています。人間の目から見れば何一つ変化のない緑も、目立たない無数の小さな変化を繰り返しながら、風雪に耐えて「千年の翠」を保っている


草介という名前は聖書的な意味がある。
私たち人間は聖書の中で羊に、イエスキリストが牧者として例えられている。草介には良い草を食べて育って欲しい。って言う意味を込めて「草」
そして、流産しそうになったのに、1ヶ月半も羊水1cmの中で生き続けた彼。
神様が助けてくださったことに感謝すると共に、今後も彼の人生を介助して欲しい、彼の人生に神様が介在していて欲しい。と意味を込めて「介」と名づけた。


掛軸を通して仏教的な意味でもこんな深い意味があったということを知った。
この掛軸のように、いつまでも輝いて、根を張った人生を草介に歩んで欲しいなぁ〜って改めて思いました。


お義母さん、SOUが産まれるまでは孫にのめり込む気持ちが分からないわぁ〜。
私はそうはならないけど・・・。
なんておっしゃっていましたが、十分、十分過ぎるほど孫かわいがって下さってます!

私にも色々と気を使ってくださり感謝、感謝。

夜泣きで疲れているんだろうから、ここで昼寝していきなさい。
なんて言ってくださって、ずうずうしくも1時間ほどだんな様の実家で爆睡。
こんな嫁でいいのだろうか???と思いながらもあんまり遠慮しない嫁なのです。私。。。