クリスマスカード

今まで一番嬉しい贈り物かもしれない、クリスマスカードが届きました。
送り主はそ〜すけを出産した時の主治医の先生からです。

私が退院する前日に移動で他の病院に移られてしまいましたが、去年のクリスマス、そ〜すけが年末退院できることとお礼がしたくて、他の先生に主治医の先生にお会いする機会があれば渡してくださいとそ〜すけの写真入りのクリスマスカードを渡してきました。

もちろん、先生はお忙しいわけで返信を期待していたわけではありません。ただ、ただお礼がしたくてカードを渡したのでした。



25日にポストを開けてみるとこんな素敵なカードが届いているではありませんか?






しかも、メッセージもこんなに書いてくださって、私の帝王切開の傷がいえてるかとか、そ〜すけがちゃんと呼吸できているだろうかと心配されているメッセージです。




そ〜すけは体重こそ小さいけれど、最近ではすこぶる元気でぞんざいに扱う母なのだが、このメッセージを読んで、あ〜そうだ、NICUで何度も呼吸が止まったりしたんだ、こうして今年のクリスマス一緒にお祝いできたことがどれだけありがたいことかもう一度感謝しよう!と言う気持ちになりました。

人はげんきんなもので自分や子供がが元気になってくるとその当時のありがたみは心の片隅に追いやってしまうんだなぁ〜。あんなに大変な思いをして歩けることや、普通に食事できることのありがたみを感じ、自分の人生で貴重な経験をしたなって思ってたのに、こんな有様です。

クリスマス、そ〜すけと一緒に楽しくお祝いできることをこれでもかってくらい感謝して毎年過ごしたいと思います!


休日も返上しなくちゃいけないくらい忙しい産科医の先生は1人1人生まれてくる赤ちゃんのことこんな風に大切に思えるなんて、本当、頭が下がる思いでいっぱいです。


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