給食参観&個人面談

木曜は保育園の給食参観なるイベントへ行ってきましたよ!

窓には模造紙が貼られていて、そこにはママたちが除く穴がたくさん開いてます。

私が到着した頃にはすでに食事が始まってましたが、先に来ていたママさんがそ〜すけの目の前ののぞき穴を譲ってくださいました。

そ〜すけは黙々とひたすら食べ続けています。まったく母の気配には気づくことはありません。ふとした瞬間に他のお子さんと目が合います。お母さんたち結構大きな声で話ししてるし、普通は気配に気づくよね。食べるの大好きなそ〜すけをはじめ、おかわりを何度もしてる子供たちはやっぱり食いしん坊さんなのかな。ママたちの姿にはまったく気づかないの。面白い。

一方、1月〜3月生まれのクラス2組さんは参観始まって3秒で目が合ってしまい号泣する事件が勃発!!!やっぱり、小さい子の方がママさんには敏感なのかなぁ〜。

今回は本当に見に行ってよかった。
そ〜すけが普段家ではできないことが保育園ではなぜかできてることが多い

●生野菜を美味しそうに食べている
 緑の野菜を初め、生野菜はあまり好きではない。特に葉物野菜については日を通しても嫌がる。なのに、この日のメニューコールスロー、なんとおかわりしています!週末、早速コールスロー作ってみましたよ。メッチャ食べてます。生野菜、そのままは苦手なのか。味がついていれば食べるのか?レタスをお皿に置くと拒否。セロリをそのまま小さく切って出したらものすごい勢いで食べる。プチトマト丸ごと出したら食べられない。2つに切ると食べられる。う〜ん、彼の基準がいまいちわからないけど、野菜の食べさせ方、今後も工夫してみよう。

●なんと、一人で着替えてる
 家でははかせてもらうのを待つ。着せてくれるのを待つ。お風呂上りは着替えをさせまいと逃げて、ヘラヘラ笑ってるあの悪ガキそ〜すけが定位置に座り1人で服を脱ぎパジャマに着替えているではないか!?
周りのお母さんに聞いてみたら、どの子も家にいるときには考えられない姿とか。子供の適応能力、成長力には驚くが、保育園と家でこんなに区別をつけてるとは驚いた。


家に帰ってきて、一人で着替えさせようと、手を出さずに我慢。先生は手を出さないから、子供たちは自分でやろうとするんだよね。でも、いっこうに一人でやろうとせずに手伝ってと視線を送ってくる。甘えん坊め〜。でも、きっとママと離れてる時間が長い分甘えたいんだよね。保育園でがんばってるんだし、とついつい手伝ってしまいました。
徐々に1人でもできるようにあたたかく見守っていこう!

●1人で上手にスプーンを使って食べてる????
 手づかみの方がスプーンを使うよりもはるかに多いはずなのに、上手にスプーンが使えてる。本当は手で食べるほうが楽だけど、みんなを意識してスプーンで食べてるのか。たった1歳半のはずなのに”僕だって一人でできるもん”みたいな負けん気が働くのかな?


保育園に長い時間預けて不憫に思うこともあるけれど、なんだか保育園生活楽しそうに過ごしてる姿を見る度に、入れてよかったなって思う。


午後は個人面談。
お迎えの時間が遅いので、普段なかなかゆっくり担任の先生とゆっくり話ができないでいたんだけど、この日はたっぷり30分お話ができて良かった〜♪
普段のそ〜すけの様子(先生は保育園・ママの私は自宅での様子)をお互いに知ることができて良かった。


ここの保育園は保護者も保育者だからっていうことをとっても強く思っていて、お互いの歩み寄りでいい保育をしていきましょう!というスタンスでいてくれるのがとってもありがたい。


正直、月1回のお弁当作りですら面倒だと思ってたし、イベント時に協力するのも面倒と思っていた(例えば、サンドイッチパーティーの紙皿に装飾するなど)

ところが、いざやってみるとたいして負担になる作業はほとんどなく、子供のために何かしてあげられることで自分の心はこんなに喜びで満たされるのかっていうことを教えてもらった。

親は保育園から教えてもらえることがたくさんあって本当に感謝で一杯だ。


最後に先生とお祈りを共にして個人面談を終えた。
子供たちのために毎日祈って保育にあたってくれる先生に胸がジーンとあつくなる。


その日から夜寝る前のお祈りする時間をゆっくりとり、そ〜すけと一緒にお祈りをするようにしたら、彼は寝る前にとってもいい笑顔をするようになった。
その笑顔はまるで、自分のことを大切に思ってくれている、自分のことを神様にお祈りしてくれる。ママありがとう。って言っているようだ。
いくら子供を愛していても、面と向かって伝えるのは難しいけど、神様に元気に過ごせるようにお願いしたり、病気を癒してくれるように祈ったり、元気に過ごせたことを感謝したり、困ってるお友達のことを祈ることが私自身も言葉を話せない小さな子供も平安な気持ちにさせるとは本当にすごい。

クリスチャンでありながら、毎日の生活に忙殺されてついつい後回しになってしまうお祈りだけど、そ〜すけのあの朗らかな笑顔のお陰でお祈りすることの大切さをまた教えてもらった。

小さな小さな言葉も話せない子供から教えてもらえることって本当にたくさんあるなぁ〜♪